木材の特性
木材(無垢材)は、強度・断熱効果・調湿性能・美観・環境良化・加工性などにおいて優れた性能を持つ建築材料です。
木材は加工後も調湿性能により、施工された環境の湿度や温度に応じて伸び縮みが発生し、隙間。反り、膨らみなどの動きが生じる場合もあります。又、同じ樹種でも、産地や環境などにより、匙加減・木目・色なども1本1本異なり、多種多様な表情が現れます。
これらは、木材(無垢材の特性としてご理解頂き、ご採用、ご施工されますようお願いいたします。)
等級
国産材製品は日本産の木材を日本国内の工場で生産されています。輸入材製品はヨーロッパ・カナダ・アジアの各国の工場で生産されています。
各商品は、それぞれの工場のグレード(等級設定)に基づき生産されています。
各製品の等級設定において、下記の『木材の成長過程で生じた特性』や『仕上げ加工に含まれる部分』なども含まれる場合があります。好ましくない部分は目立たない場所に使用していただくか、自然保護の観点からも、補修または切り使いによる乱尺張りによって材料を有効にお使いくださいますようお願いいたします。
当社商品は、下記の特性を含む木材(無垢材)です。